広島の本気を見た!超和風ミニシアター「八丁座」に行ってみた

先日広島に旅行に行った店主こと筆者、なんと台風の影響で帰りが1日延期になるという事態に遭遇(なんとか飛行機の振替はできました)。

そんで夜の予定がポッカリ空いたので映画でも観に行こうかと、まだ観てない佐村河内守氏を追った森達也監督のドキュメンタリー『FAKE』が偶然にも上映していたので広島市の繁華街にある『八丁座』に足を運んでみました…

これがものっそいパンチのある映画館でビックリ仰天!!

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▲ワーオ これ本当に映画館なのかい!?場所間違えたか

東京にありそうでなかった「超和風」テイストの映画館『八丁座』を紹介致します!映画ファンならここを訪れるためだけに広島に行く価値があるぞ!

 

 

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今まで松竹系の映画館があった跡地に、広島の映画興行会社・序破急が2010年に八丁座をオープン。意外に新しい映画館だったのですが、跡地と母体となる会社の歴史は長い。ロゴマークがこれまたかっこいい!(小学生並みの感想)

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入ってみると落ち着いたアダルティーな和風テイスト!江戸時代の芝居小屋をイメージした作りということで映画館というよりナウい旅館や歌舞伎座に近い。オシャレ〜

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個人的に感動したのはその日の上位予定が演目風に飾られていること! デジタル全盛なこの現代だからこそ温かみが伝わります。字がそこまでうまくないのもご愛嬌!味がありまくり!

ソリッドでかっこいいのにどこか抜けているところもローカル感があって好感がもてます。ロビーの時点で感動を覚えている筆者、劇場内の期待が高まりまくっているところでいよいよ中へ突入!

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なにこれ超カッコイイ!木を基調とした嫌味のないモダンかつハイエンド仕様はインパクト抜群!お上品な匂いに背筋が伸びちゃいます。

広島を代表する家具メーカー「マルニ木工」特注のソファシートは座りごこち絶品!かつ少し広くて余裕が違う!庶民なのにブルジョアになった気分になるのは何故でしょう…

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個人的に最も感動したのは座席前面のドリンク置き場のカッコよさ!下には荷物も置ける親切設計と至れり尽くせり。でも置いたドリンクを手に取るには少し距離があるのでそのときは座席のサイド側にドリンクを置きましょう(笑)

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最後列はなんとカウンター形式の大物感溢れるオトナな席!んな席でコーラとか飲んでたらカッコ悪いのでウィスキー片手に映画鑑賞したいものです。

何もかもが従来の映画館と違う設計に唸りまくり。そして上映前の予告編の短さに驚き!3分ぐらいでとてもありがたかった。TOHOだと20分ぐらい予告編があるので疲れるんですよね… 

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▲劇場に入る前のシートや前掛け等のサービスも充実!この「おもてなし」精神も正にJAPANのココロ!

 

この充実度と圧倒的な個性… これで他の映画館と同じ映画鑑賞料金払ってたら申し訳なくなるくらいでしたちゃっかりレイトショーで安く観れましたが)。外国人の方にもきっと喜ばれる映画館でしょう。

この和テイストなんで日本映画しかやらないと思いきや、思いっきり洋画も上映しておりますのでご安心を。

また広島にある同じ系列の「サロンシネマ」や「シネツイン」も趣向を凝らした個性的な映画館らしいので次回広島に来たときは是非とも足を運びたいですね!

http://johakyu.co.jp/theater/

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▲特にサロンシネマは「掘ごたつ席」があるとの情報が!これは行かねばなるまいて!

 

ちなみに『FAKE』ですが普通に面白かったです。森監督が一番ぶっ飛んでいるなあ…

 

書いた人:桑江 良輔

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エンタメ系IT企業を退社した後にBar店長に転身。本業とは別にクラブを使った映画サントラDJパーティーの開催や映画トークイベント、野外映画フェスにトーク出演等の 映画関連イベントに多く関わる。

2013年には立川シネマシティにて世界初の「パシフィック・リム絶叫上映会」を個人で企画。発売日即日完売と大反響を呼びその影響は全国に飛び火した。

高級炊飯器を買おうか悩むも最近またBlu-rayディスクを集めだしたので手に入るのはいつになるやら。通称“店主”。

 

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